今はさほどではありませんが、毎年夏になると困ることがあります。熱帯夜の蒸し暑さです。
場所柄か、深夜に山から下ってくる冷風で涼しいのですが、北側の道路に面していますので
雨戸を開け放つことができません。そのため、寝苦しい夜を過ごすことになります。
そういえば寒川町の「S」様邸にも取り付けた、通風雨戸がリフォームで自宅に付けられないか?
と、考えました。
新築の場合には、雨戸サッシの寸法に合わせて工事が出来ますから問題がありませんが、
リフォームの場合には、既存のサッシ雨戸レールにあわせて雨戸を入れなければなりません。
そのサイズに調整するのがむずかしい(出来ない)ことがあります。
夏場に聞くのでは、需要が一杯で注文しても入荷できないと困りますから、
サッシ屋さんに確認してみました。既存の寸法に合わせる事が可能のタイプのものがあるそうです。
上記の加工費がかかることと可動部品数がおおいせいでしょう。通常の断熱でない雨戸の三倍します。
費用対効果を検討して、取り付けることにしました。
今回は内壁へ断熱遮熱塗料「ガイナ」と、この通風目隠し雨戸で夏を過ごしてみたいと思います。
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通風目隠し雨戸
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